決別
| MOTOKI | 2006.10.18 (Wed) |
自分自身でボードを作ることにした
動機は単純なこと、寒くなってきたのに・・・俺が乗りたい板が無いから、自分で創ることにした。
去年俺はプロになって初めて、同じ板に2年乗った。
出来てくるはずの板が出来てこなかったからだ。 シーズン初めのニューボードにはみんなそれぞれの夢が乗っかって、ワクワクしながらみんなの手元に届く物だと思っているのに、メーカーの癖にオーダーだけ受け付けて簡単に放り投げた野郎がいたよ
騙されたお人よしの俺はしょうがない、人を見る目が無かった俺の責任
どうしてなのかのちゃんとした説明が無いまま、そのメーカーは逃げてバックれた
オーダーいただきながら、製品が手元に届かないなんて一番カッコ悪い・・・無責任なのさ。
だけどもっと最悪なのは、きちんとひとりひとりのお客様に説明が出来てないことだ。 カッコいいこと言っても自分で責任も取れずア~だとか、コ~だとか・・・言い訳だけは一人前の人一倍で、逃げているだけの野郎に、これ以上ワクワクするような楽しいスノーボードは作れっこない
本当にスノーボードが好きなら、くだらねえてめえの都合や見栄や虚栄じゃなくて、必死になって自分の作りたいボードに情熱を賭けるだろう。 情熱が無いから、どうでもよくなるし自分のケツもちゃんと拭けなくなる
仲間と転げ周り、ふかふかの粉雪を滑り降り、雪の冷たさと雪が与えてくれる温かさを知っていれば・・・
中途半端なことはしないし、できっこないよ・・・。
にわかメーカーがカッコつけてみんなに迷惑かけて、これでおしまいなのかい??
頭きてるみんな、迷惑かけられたみんな、呪縛から離れて次のステージに行きますか!
俺は、まず俺が乗ってみたい『板』をマジで作ることにする。
俺が納得できたら、次は俺を信じて乗ってみたいなって思う人に乗ってもらいたいと思っている。それが俺自身とみんなへの落とし前だ
HOTのロジカルもブラストもスペシャルも全部俺が関わって創ってきた。0,001秒を縮めるためのシビアなレースボードを開発してきた俺を信じて欲しいんだ。 クラッシックな中にもピカッと光る滑りやすい板をデザインしてみたい。
レースとテストと開発に明け暮れていた、あの頃のワクワク感が再燃しているよ
奴が俺に残した売り掛けも、失った信用も・・・みんなくれてやる、もう過去のこと。
矢沢永吉さんも自分の部下に数十億騙されても、キャリアにしてもっとBIGにBiggestになっていったじゃん。俺なんかそれに比べりゃ小さいもんさっ
何でか分かるかい?
今の俺の中には昔じゃなくて、今からやってみたいアイディアで一杯なんだよ。
所詮挑戦し続ける『オリジナル』じゃないんだよ。 夢を履き違えたバカな野郎の自己満足は滑稽なだけで、新しい何かを生まない。今までとはここで一区切り、全ての関係はここでおしまいだ。
変な色気出して数売るプロダクトじゃなくて、それこそ思いの入ったオートクチュールの 『艶』 を、 『オリジナル』 をこれから俺が、俺達仲間達でで創るのさ。
バリバリスノーボードが好きな奴らでさ
Good bye egf. Forgot it !!


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