新しいパウダーボード「konayuki」の開発物語

職人 “中山 道夫”

| MOTOKI | 2006.10.31 (Tue) |

内に秘めた情熱・・・あっちち

彼が手にするのはボードの芯材だ、後姿に板つくりに対して向き合ってきた中山さんの真面目さと、気持ちが俺には伝わってくる
二十年前、たかがスノーボードと軽く言われた時代。 
ファッションだとか、危ないとか、悪いイメージだとか、たかが遊びじゃんとか・・・それでも彼は丁寧にスノーボードを形にしていった。
俺はスクールで多くの人に、技術よりもこのスポーツの面白さを伝え、Jrたちと滑り、専門学校のプログラムを作り、協会の役員として何十の大会の運営に何年も関わってきた
ある意味で俺も中山さんも、早くに覚悟を決めたからこそ、たかがスノーボードの世界で食っていくって決められたんだろう
不安もあった、それでもProとしての派手な場面から裏方の仕事に早くから徹したのかもしれない。
一緒に滑っていた連中が、ビデオに雑誌にと好きなスノーボードにスタイルを求めていく中で・・・役割を見つけて、裏方に回った。
俺はそれはそれで後悔してはいないし、最高に変化があった最高の20年だっていえるよ
中山さんは新しい発見と驚きと共に、毎年進化したスノーボードを作り上げてきた。
俺は関わったみんなが喜ぶ顔がみたくて、現場に立ってきた。 
Jrの子達は今じゃみんなプロになり、教えた生徒達は自分自身の中でスノーボードを大切にしている・・・
お互いカタチは違えど、いい作品をつくり向き合ってこれたことこそが俺達の 『宝物』 だと思えるよ。
そんな俺達が、パウダーボードをテーマに動き出そうとしている。(無理やり引き込みながら・・・
みんな、俺と中山さんを信じていいぜ
俺達は滑ることだけが上手いプロじゃない。 現場やファクトリーで関わってきた時間の数だけ、雪も滑りもイメージできるよ。
多くの人に接し、多くの人の滑りを見て、多くのスタイルそれぞれに合う板の味付けが、俺達はみんなよりはチョットだけ余分に分かるからさ・・・。
俺たちが考え創り出そうとするパウダーボードは・・・
続く・・・・

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