新しいパウダーボード「konayuki」の開発物語

このノースの創り、どう思う?

| MOTOKI | 2007.06.25 (Mon) |

美神のノーズのエッジは・・・繋がっていない。

久しぶりのDOORです
間が開いた期間は、コンセプトを練ったりフィナンシャルの準備したりですごしていました。
先日札幌の仲間から 「どうして美神のノーズ、エッジ巻いてないの?」 と聞かれました。
そう言えば、ノーズもテールもエッジを繋げて巻かなかったことを伝えてなかったな~~と思って・・・
これから話します。
構造上は一本のエッジでノーズを巻くほうが楽だし、コストもかからずに強度も作れます。
サンプルが出来上がってきたときにノーズを指差して、中山さんが嬉しそうに 「見てよこの継ぎ目、職人の技だろう・・!」 って言うわけ。
アルミでプロテクション付けたり、一本のエッジで巻かないで、手間がかかってもノーズの頂上で僅か1mm離したのは・・・
大きな面積を持つノーズをギュウギュウにするよりも、自由に動くようにしたかったからです。
力が独立したねじれを作るのは、長くて大きなノーズには大切な要素です
テールはもちろんエッジで巻いていません。

スプリットの独立した動きを硬いエッジで干渉する事が嫌だったからです。
その分スプリットの切れ目のカットを丸くして、補強したのはコアの厚さです
簡単にエッジで強度を手に入れるよりも、板の持つ、素材の持つ、ナチュラル感をこういう板にはテイストとして出そうと思いました。
だから美神はテールから雪に刺さないでくださいと取説には書いてあるんですよ。
久しぶりのブログですが、今日は細かいディテールについてでした

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