新しいパウダーボード「konayuki」の開発物語

そろそろ本気です!

| MOTOKI | 2010.06.15 (Tue) |

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梅雨に入って湿度が多くなると、真冬の山で頬を突き刺した乾燥した北風や、吹き溜まりをボードがスライスして飛ばされていく雪煙が懐かしくなりますね。

Konayuki どうなってんですか?
のお問い合わせですが・・・ そろそろ10-11の製作と販売と、僕の気持ちについて少しずつ話していきたいと思っています。

今年は僕にとっては大事な年でした。
今年は御柱という大きなお祭りが数え年で7年ぶりに僕の住む諏訪地方にはありました。
御神木となる樹齢240年を超える樅の大木を八ヶ岳から曳き出して、社殿に建てる祭りです。自然に感謝し、森に樹に感謝できる、素晴らしいお祭りです。
そんな訳で冬からこの間まで『神様』に夢中でした(笑)。

Konayuki Snowboardsと同じくらいに真剣にならないと、中途半端な結果しか残せないお祭りなので、本気で御奉仕させていただいたつもりです。
そんな訳で、昨年ほどの試乗キャラバンも出来ずに、営業もすることなくお客様とお話しする時間も取れなかったのも事実です。
プロダクツを伝えながらわかっていただける作業は大切なのですが、旅をしながらお祭りの準備と神事をすることは、不器用な自分には出来ませんでした。
かといって、自分自身がSnowboardingから離れて雪の上に立っていなかったかというと、いつも以上に敏感にいい雪の上では必ず滑っていました(生意気なようですが、これが僕の仕事ですから)。
Snowboardingや雪から離れることはありませんが、中途半端に『Konayukiの商売』と『御柱』のどっちも上手くまあまあやる・・・ということは、どちらも真剣で大事なことなので無かったということです。
やる気あるのか? ってお叱りにお答えするとしたら、やる気がありすぎるからこそ大事にするのです。モノ創りのこだわりの中では売りさばくことよりも、僕自身の考えの根本のほうが大事なので、きちんとやれる状況までは時間が必要だったということなのです。
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御柱で山や森の神様の側で係わりながら、大自然の恵みに感謝して滑った今年の自分を振り返ると、結構『最高にやばかった』ことの連続でした。
山の神様に沢山のフィーリングを貰った気がする日々でした。
インスパイヤされた感覚も、イメージも、そこには嘘はありません。
いつも以上に敏感に繊細な感触をKonayukiの中に活かせる。
新しいアイディアもこだわらなきゃならない部分も浮かんでいます。
それはこれからどうしていくかにかかっていますが、楽しみな作業の積み重ねのことです。

今後これから創るKonayukiは素晴らしい作品になるように楽しみます。
しかし、今年は本数は創りません。
その話については、また次回お話しさせてくださいicon:animal_11